あなたは間違ったダイエット知識を持っていないですか?水を飲んでも太る体質?ここで声を大にして言っておきたいのですが、水を飲んでも太る体質などありえません。そもそも、太る体質なんていうものは存在しないのです。これは、私のところに来る患者さんには必ず最初に正すことです。最近は、カロリーの知識のある人も増えてきて、水がOK回であることは多くの人に知られています。にもかかわらず、太っている人の半数以上が、水を飲んでも太ると思い込んでいるというデータがあります。カロリーがない以上、水を飲んで太る(=脂肪が増える)ということは、医学的にありえません。では、なぜそんな思い込みが蔓延するのでしょうか。太っている人は、水分をたくさんとったあと体重計に乗って、数字が上かっているとそれだけで、「ほら、太っている」と、早合点してしまうのです。水を飲んだあと、その水の重さだけ、体重が増えるのは当然です。ただし、人間の体は、水分を一定にしょうとつねに調節しているので、尿となったり、汗で出たりして、1日たてば体重は必ず元に戻ります。戻らないとすれば、水以外に何か食べたか、水ではなく、カロリーのあるジュースやビールを飲んで脂肪が増えたからです。また、太る体質についてですが、太っている人はどうも、この言葉を逃げ口上に使っているようです。「食べものが吸収されやすい体質なの」「便秘症だから太るの」といった。体質論に持っていけば、ヤセない原因を、自分の生活習慣のためではなく体質のせいにして言い訳できるのです。自分では気づかすに体重が増えるのには、必ず次のような原因があります。?そんなに食べていないつもりが、実はカロリーをたくさんとっていた?食べる量に気をつけていても、太りやすい食べ方をしていた?けっこう動いているつもりでも、あまりカロリーを消費していなかった。この、?、?、?のうちのどれか、あるいはいくつかの組み合わせによって太るのです。