アーカイブ

プラチナは必ず儲かるわけではない

働いていた会社に持株会というのがあったのだが、そのときの社長が「まだ未公開株だから、店頭公開したら、莫大なお金が入るかも」とちょっと夢見がちなことを言ったのでそれに釣られてしまった。残念ながら在職中には店頭公開されることもなく、大金を手に入れることもできなかった。くう〜っ。プラチナ積立というまた不思議な積立もやっていた。プラチナとはあの貴金属のプラチナである。なぜそれをやろうと思いついたのかというと、投資の本に「プラチナは金よりも希少性が高く将来的に値上がりが望める」と書いてあったので、それを鵜呑みにして積立をしていたのだ。そうして毎月少しずつプラチナを買っていたのだが、これが気づいたときには値上がりしていて、とっても儲かってしまっていた。多分今まででいちばん儲けたのはこのプラチナだったと思う(かなり地味な儲けかも)。だからといって、プラチナは必ず儲かるわけではない。値上がりするときもあれば、値下がりするときもある。これぞまさにギャンブル。だからあまりおすすめはしないのだが、株のように、会社が倒産したら株券がただの紙切れになってしまうのと違い、プラチナという貴金属がちゃんと残るから、株ほどギャンブル性が高いとは思えない。最初の証券会社で門前払いをされてしまった私だが、違う証券会社では、電話で投資ができるサービスを利用して短期公社債、外貨建てMMFなどに手堅く預けたりもしていた。